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東洋のマチュピチュ

東洋のマチュピチュとはいかないけれど・・・別子銅山跡を訪ねてみました

bessi.JPG

この山の上に鉄道を通して銅鉱を運んだそうです

matyu.JPG

細い山道をくねくねと

iseki.JPG

階段をおりてみます

e07d79b2.jpeg

この石段です
石垣は御影石で出来ていました

dou.JPG

ここからモノレール方式で
下へ鉱石をおろしていたようです

tetudou.JPG

空になったら下から食料物資を運びあげたのですね

iseki5.JPG

鉱石を選別するのは女性の仕事でした

iseki2.JPG

選別された銅鉱石はこの穴から出されました

dou2.JPG

今は草が生えていました

8f8d0503.jpeg

ここに人工1万に以上が暮らしたという
別子銅山ですが
閉山後の山はみごとに植林され
山は生き返っていました
山はもうすぐツガザクラで赤く染まるそうです

aef5ddbd.jpeg

石楠花が満開でした

梅雨にはいってお花の写真がないので
ひーちゃんちを間違えたと思わないで下さいね
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Comment

shibataさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-08 07:32
  • edit
ご無沙汰しています
おかえりなさい
別子銅山 ゆっくり 登山道を西赤石まで登れば
もう少し全貌がつかめたと思うのですが
何分かけあしで通りすぎたものですから
山がツガザクラで染まるころ行ってみたいものです

KOTAちゃんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-07 22:47
  • edit
連休の家族旅行のついでに行ったので
勉強不足で 説明もいいかげんですみません
鉱毒問題 酸性雨による森林破壊
山津波によ売る犠牲者 森林火災など色々あります
江戸時代から銅は日本の重要な輸出品でした
産業の発展寄与したことは確かです
別子銅山のお陰で住友財閥があったと言えるでしょう

ヴイニャンさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-07 22:42
  • edit
土肥の金山は佐渡に次いで全国第二位の生産量を誇っていたのですね 知りませんでした
金鉱の場合は鉱毒問題は起こらなかったのでしょうか
銅山の場合鉱毒問題が深刻でした
それに一般の工夫の家族の暮らしは冬は雪も降る鉱山で
かなり厳しかったようです
確かにもの悲しい風景です

Rohmanさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-07 22:32
  • edit
ここにみえるのは西赤石のようです
旧別子登山口から登ると片道2時間半かかると言われて
あきらめました
ガイドの方が次の休みにツガザクラを見に行くと
話していました
時間をかけて歩けばまだまだ見るべきところはあったのでしょうね

プチご無沙汰

  • shibata
  • URL
  • 2013-06-07 07:31
  • edit
昨年、石見銀山でもこのような史跡を見てきました。
別子銅山、規模も大きく、当時の盛んな様子と働く人々の厳しさを感じました。
動力の少ない時代にこうしたすごい施設ができたことにも先人たちの知恵と苦労を感じます。
お近くならすぐにでも行ってみたいです。

noraさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 22:05
  • edit
この山へはもう登山されたのかと思っていました
ツガザクラで赤く染まるそうですが
片道2時間半かかると言われてあきらめました
ここまでたどりつくのもマイクロバスが満席で
運転手さんがバスが出る時刻に後ろからついてくるといいよと
教えてくれました
山の上には採掘穴跡が残っているそうですね

山小屋さんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 22:00
  • edit
別子銅山の場合精錬の際出る亜硫酸ガスにより酸性雨をもたらし
森林破壊 そこへ台風による集中豪雨 山津波により500人の死者
を出すといった状況だったようです
精錬所を沖合の四坂島に移し
亜硫酸ガスから肥料となる過リン酸石灰を製造する技術の開発
今の住友化学の基礎をつくったようです
植林事業にも取りかかり山は完全に緑を回復しています

美夕のママさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 21:50
  • edit
連休中でマイントピアからのマイクロバスは満席で
困っていたら 運転手さんがバスの後ろからついてくるといいよと
おしえてくれました
行きも帰りもバスの後ろにくっついて
離合も難しい山道でした
マイントピアは橋の上まで車であふれていました
ほとんどの人はここまでたどり着けなかったと思います

うさこちゃんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 21:46
  • edit
ツアーでいくのなら
ここまで登るのも心配なく
ガイド付きでしっかり説明もきけると思います
私はツアー客に紛れ込んで しっかり説明ききながら歩きました
ピストン輸送のマイクロバスの後から自家用車でくっついて往復しました
バスは予約満席だったのです
細い山道で 離合は出来ませんでしたよ

だんだんさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 21:41
  • edit
田中正三は国会で鉱毒問題の撲滅を訴えた時
別子銅山の取り組みを例に挙げていたそうです
別子銅山では早くから精錬所を沖合の四坂島に移し
排気ガスから肥料となる過リン酸石灰を製造し
植林事業にも乗り出して 鉱毒問題と前向きに取り組んできたようです だからこそ今山が緑を完璧に取り戻しているのだと思います
しかしこのような犠牲の上に現在の日本があること忘れてはいけませんね

pikoさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 19:06
  • edit
住友は早くから精錬所を沖合の四坂島に移し
排気ガスから肥料となる過リン酸石灰を製造し
植林事業にものりだして鉱毒被害と向き合ってきたようです
足尾銅山の鉱毒問題に人生をかけた田中正三は国会で
別子銅山を例に挙げて鉱毒被害をなくすことの必要性を訴えたようです
とはいえいちどははげ山になり 台風が襲って山津波をおこし
500人もの犠牲者を出したそうです
江戸時代から銅は日本の重要な輸出品であり
日本経済の発展はこういう犠牲のもとに成り立ってきたこと
忘れてはいけませんね

yassyさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 18:59
  • edit
全盛期にはこの山に1万人以上が暮らし
鉄道が開通し 小中学校 プールまであったそうです
演芸場では歌舞伎も上演されたそうです
一方で有毒ガスによって山ははげ山になり 台風に襲われ
山津波をおこし500人もの死者をだしたり
火災による犠牲者の慰霊碑などもありました
住友は排気ガスから肥料となる過リン酸ん石灰を製造したり
植林事業に乗り出したりして足尾銅山に比べると
鉱毒被害に対する対策に取り組んできたと思います
銅は江戸時代から日本の重要な輸出品であり
産業の発展には寄与してきたのではないでしょうか
色々なおもいで廃墟を巡ってきました

あずきさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 18:46
  • edit
別子銅山は住友の原点あると言ってもいいでしょう
江戸時代 銅は外国貿易の重要な輸出品でした
明治になって住友が別子銅山の経営を任され住友財閥の基礎を築いたと言えるでしょう
排気ガスから肥料となる過リン酸石灰を製造し住友化学のもととなりました
はげ山になると植林事業も手掛け 鉱山鉄道も開通して
全盛期には四国では松山に次いで第二の人口 1万5千人を数えたたそうです
と言っても下層の工夫の家族の暮らしは厳しいものだったそうです
下手な説明ですみません

すずさんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 08:30
  • edit
連休中ということもあって
マイントピアはバスと乗用車で橋の上まで満杯でした
ここも鉱石の集積場だったようです
帰りにゆっくり見ようと思ったのですがあきらめて
帰りました
はげ山を襲った台風による山津波で500人以上の死者を出したそうです
精錬場を四坂島に移し 早くから植林事業をすすめたお陰で
今ではすっかり緑を回復しています
山頂付近はツガザクラで赤く染まるそうです
登山道も整備されているようで時間が許せば登山したかったです

鉄砲玉さんへ

  • ひーちゃん
  • 2013-06-06 07:41
  • edit
最盛期には一万人以上がここで働いていたようです
小中学校 演芸場 プールまであったようですが
住友の社員といっても上層部と採掘工との生活には
格差があり 下層部の工夫達の暮らし向きは大変だったようです
精錬時にでる亜硫酸ガスによる酸性雨で山がはげ山になり
台風による山津波で500人以上の死者を出した記録もありました
精錬場を四坂島に移し
山は植林事業をすすめ 今では緑を取り戻しています
田中正三は足尾銅山鉱毒問題を国会で訴えた演説の中で
別子銅山の植林事業のことを賛美していたそうです
下手な説明ですみません

無題

別子銅山跡凄いですね。
東洋のマチュピチュの名前にふさわしい素晴らしい所です。
珍しいものを見せていただきました。
ひーちゃんのブログを読んだ後ネットでもしっかり検索して勉強させてもらいましたよ。

無題

  • ヴイニャン
  • 2013-06-05 15:41
  • edit
きれいな姿で残っているのですね
ここにもいろんなドラマが繰り広げられたのでしょう。
見方によっては物悲しいようにも見えます。
別子銅山跡UPありがとうございます。
ふと思い出しました伊豆の金山の事を・・・

無題

別子銅山跡はまだ訪ねたことがありませんが、別子山村の
メインロードは1度通りました。
むしろ、北の土居町側から境の東赤石山(標高1706m)には
十数回登っています。
こちら側にも千㍍付近に鉱山跡があります。

別子銅山跡

マイントピア別子はいつも四国の登山後お風呂に入って帰るのですが
東洋のマチュピチュは見てないな~遠くからは眺めますが・・・
今度一度お風呂に入る前に歩いて見たくなりました。

銅山跡

  • 山小屋
  • URL
  • 2013-06-04 18:27
  • edit
きれいな姿で残っているのですね。
佐渡の鉱山も鉱石の選別は女性だったそうです。

足尾銅山はまだ山に木が育ちません。
銅の毒素がなくなるまでには長い時間が
かかるようです。

無題

  • 美夕のママ
  • 2013-06-04 15:58
  • edit
珍しい写真を見させて頂きました。
ありがとうございます。

別子銅山は愛媛県にあるのですね。
行ってみたくなりましたけど、無理でしょう・・・
あまり人は訪れてはいなかったのかしら?

無題

  • うさこちゃん
  • URL
  • 2013-06-03 22:52
  • edit
こんばんは 実は私もここへ行くことにして申し込みしていたのよ。そしたら、人数が足りなくて行けれなくなりました。
今度次回の募集のとき行くつもりです。
まさかひーちゃんのところで見せてもらうとは
思っても見ませんでした。
今度(たぶん秋か来年春だと思うけど)
参考にさせてもらいました。

銅山跡

別子銅山は愛媛県なんですね。
全国各地に、銅山華やかなりし歴史跡がありますが。
まさにマチュピチュ並みで、山の中で大勢が働いていたのですね。
足尾銅山を訪ねましたが、そこでも緑復活がなされていました。
公害撲滅の悲願に、障害を捧げた田中正三氏も、そこで知りました。

別子銅山

  • piko4438
  • URL
  • 2013-06-03 13:57
  • edit
今此処を見ながら 長崎県の軍艦島を思ってましたら
suzuさんがお書きになってました 同じです
日田の鯛生金山も見てると胸キュンです
こんなところで働かれてたかと~今の日本がある
礎ですよね~~でも自然が戻って来てるようで
嬉しいです~~

無題

  • yassy
  • 2013-06-03 07:03
  • edit
別子銅山跡はよく聞きますが、まだ行ったことがありません。
長い間栄えた空中都市のようだったのですね。
レンガや石積みによる頑丈な作り作りが往時の繁栄を物語っているようです。
国破れて山河あり・・・ちょっと違いますが廃墟を見るとこの言葉が浮かびます。

東洋のマチュピチュ

  • あずき
  • URL
  • 2013-06-02 21:59
  • edit
別子銅山跡 今ブームでしょうか
栄枯衰退 当時の繁栄を思いながら 現在の跡地を見る
少し寂しい物がありますね
ここは、兄が教えてくれて気になっていた所ですが
遠いです~

無題

  • すず
  • 2013-06-02 20:56
  • edit
別子銅山跡
東洋のマチュピチュと呼ぶにふさわしいと思います。
かってこの山奥に仕事場と住まいがある町が有ったのですね。
当時繁栄に沸いた町も今では静かな自然を取り戻し人々の
癒しの場となっているようですね。

長崎にも当時栄えた海底炭鉱の島が有ります。
軍艦に似ていることから軍艦島
一度訪れましたが到底自然には帰らないコンクリートの人口の島です。今では産業遺産として残されています。

どちらも昔の日本を支えた産業の末ですね。


無題

  • 鉄砲玉
  • 2013-06-02 18:23
  • edit
別子銅山跡のレポート、有難うございます。
先日コメント頂いてからネット検索してみましたが、
しっかり構造も判るように残されているのですね。

2~3枚目の写真なんか本当にマチュピチュに良く似ています。
ここが最盛期だった頃はさぞかし忙しく動いていたのでしょう。
今は夢を見ているように静かな佇まいですね。
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